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環境省が推奨する Plastics-Smart にプラスマアクション事例として登録・紹介されました。
1.鉄筋工事用「星型スペーサ・他PP製品」の回収・リサイクル
2.廃棄しないサーキュラー建材「樹脂グレーチング」の回収・リサイクル
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廃棄しないサーキュラー建材のオンラインショップを開設しました。
【単一素材だけでつくった樹脂グレーチング 〜 リサイクル素材として再び製品へ 〜】
当社の樹脂グレーチングはPP(ポリプロピレン)のみで出来ているため、古くなったり、破損した製品は洗浄・粉砕することで、新たな製品の原料とすることができます。
また、使用部材もメインバーと連結パーツのみとなっており、組付けも簡単なため、修理しながら長い間ご使用いただける製品となっております。
極力廃棄しない、ゴミを減らすというシンプルな考えから、Circular design(循環するための設計)を取り入れた新しいサーキュラー建材となっています。
なお、施工性の良さと安全性の高さから2021年より国土交通省新技術登録製品ともなっております。
【私たちの想い】
プラスチックは単一素材のみを使用していれば、実は簡単にリサイクルできる優秀な素材です。
※種類が異なれば、強度が低下したり、ガスが発生する場合がある。
これまで、プラスチック建材に関してCircular design(循環するための製品設計)、使用後の回収・再利用(アップサイクル)という循環させる仕組みがうまく作れていませんでした。
このサイトはその新しい試みの始まりとなればという想いで立ち上げました。
お客様は製品を廃棄することなく、ご使用いただいた期間に応じて割引したDeposit金額で新しいグレーチングを購入することができます。
修理しながら、大切にお使いいただければ幸いです。
【リサイクルと預託制度について Recycling and Refund】
はじめに、このサイトを通じて当社樹脂グレーチングをご購入いただいた場合、ご使用場所や使用開始時期をヒアリングし、当社にて登録させていただきます。
古くなったり、破損した樹脂グレーチングもしくは各部材は水洗い等で汚れを落としていただいたのち、当社までお送りください。
当社にて粉砕し、原料として使用することで、再び新しい樹脂グレーチングに生まれ変わります。
※おおよそ30%古いグレーチングの原料を混ぜることができます。
そして、ご使用いただいた年数に合わせて、次のグレーチング価格を割り引き、もしくは交換いたします。(各部材のみでも可)
【修理のしやすさ Easy to assemble】
長く、安全にご使用いただくために、グレーチング部材(バー材、連結部材)のみの販売も行っております。
樹脂グレーチングは素足で利用する箇所(プールや浴室、更衣室)での使用が多いため、端部がハズれたり、欠けたりしていると足をケガする恐れがあります。
DepositGratingは分解・組み立てがしやすいことも特徴です。お客様自らで修理することができますので、早めの対処が可能となっております。
分解・組み立て方法や取り扱い説明はこちらのページに動画付きで詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
http://chuosangyo.co.jp/lp/sg/
【環境への影響(SDGs、脱炭素)】
樹脂グレーチングの原料としてプラスチック(PP)製品をリサイクルした場合、一般焼却(ゴミとして捨てられる)された時と比べて、CO2排出量は約74%削減されます。(R3年度九州電力、当社実績)
当社では樹脂グレーチングの原料としてリサイクル原料を年間約30t使用しています。
ペットボトルキャップのリサイクル原料は年間約10t使用しています。
その他建設資材(鉄筋用スペーサ)の原料として年間約160tのリサイクル原料を使用しています。
当社では総量としては、年間で約370tのCO2削減に貢献していることになります。
【より良いものを全国の建設現場に届ける小さなモノづくり企業として】
当社は今年で創業63年を迎えます。プール工事との関連で開発した「樹脂グレーチング-SafetyFitGrating」は、自らプール現場への設置を行い、現場のみなさまの意見をいただきながら改良を続けてきたなかで生まれたものです。
プラスチック製品を作る工場として、またプールへ関わる企業として、子どもたちが安全に利用できるように、長く使えるように、再利用しやすいようにと考える中で、自然とこのような形となりました。
現場への樹脂グレーチング設置は10年以上、今現在も続けており、100件以上のプール・温浴施設へ、部門責任者自ら設置してきました。納品のみの件数は1,000件を超えます。近年ようやく、納得できるかたちで現場へグレーチングを納めることができようになりました。
そんな中、サーキュラーエコノミーとの出会いをいただき、Deposit Gratingとして販売することとなりました。
ゴミを減らすというのは、現代のわれわれ社会がもうひと段階、進化するための課題の一つのような気がします。
大きな社会の変革の中の小さな一つとなれば幸いです。
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2023.1.25 「かぶりチェッカー」が国交省NETISにおいて末尾番号がVEへ更新されました
弊社開発の「かぶりチェッカー」が、国交省直轄工事の実績を重ねたことで評価会議にかけられ、末尾番号VE(活用効果評価有)となりました。
これによって、評価表が必要ない有用な新技術として工事の加点対象となる可能性が高まります。
※登録当初は全ての技術が末尾番号Aです。
NETIS登録技術が、従来の「A」評価から「VE」評価になることにより、公共工事における総合評価落札方式評価値の加算点の増加対象、および、工事成績評定で加点評価の対象になります。(※点数は地方整備局により異なることがあります)
また、施工後の工事成績評定調査票の提出が不要となり、事務処理の負担が軽減されます。
さらに、NETIS掲載期間が10年間に延長され、上記メリットが長期に亘り利用できます。
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2022.11.10 求人ページを作成しました。(営業・工務および機械オペレーターを募集しています)
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2022.4.18 タイワイヤ空リールリサイクル事業を進めております
空リールの分別・廃棄にお困りではありませんか? そんな時は(株)中央産業へご相談ください!
現在、九州を中心に数件の鉄筋業者様よりタイワイヤ空リール事業にご協力いただいております。スペーサの納品時などに合わせて空リールを回収し、当社へ持ち帰り後、洗浄・粉砕します。粉砕材は原料として再利用し、新たにスペーサ等に生まれ変わります
プラスチックのマテリアル(材料)リサイクル、国内リサイクルSDGsを推進します!
ペットボトルキャップのリサイクルも行っています ※(株)プラテクノマテリアル様ご協力
※2022年4月「プラスチック資源循環促進法」の施行によりプラスチック使用製品産業廃棄物の排出抑制と再資源化が強化されました。 |
【タイワイヤ空リールの回収について】
@ツインタイアの空リールを回収いたします。
※空リールは当社チャック袋等へ入れて貯めておいてください。当社へ持込みor回収が可能です。
A最後のワイヤ残りが無いようお願いします。
※金属が混入していると当社のプラスチック成形機が詰まってしまい、リサイクルできないため。
B汚れがひどいものはリサイクルできない可能性がありますので、綺麗に保管いただけると助かります。
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商品の特徴
学校プールや浴室、更衣室など素足で利用する箇所の排水溝の蓋に使用される樹脂製のグレーチングです。端部に伸縮バネ連結部を備えたため、一般の方でも容易に施行ができ、すき間が空きづらいため子どもが足を挟む等、ケガの危険性が大幅に減少します。ペットボトルキャップなどのリサイクル材を使用しています。
「新商品の生産による新事業分野開拓者認定とは」
福岡県では、県内中小企業を支援することを目的に、新事業分野に挑戦し、新たな使用価値や社会的有用性のある新商品を生産する事業者を認定する制度を、平成19年1月から実施しています。認定を受けた者が生産する「新商品(物品)」を、県が購入する場合、競争入札制度によらない随意契約による調達することが可能です。また、認定商品及び事業者情報について、県民等に対する積極的な広報を行っています。
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2021.7月五輪休業のお知らせ
2021.1.14 古物商の許可を取得しました。(福岡県公安委員会許可 第903032110002号)
米軍海上ミニコンテナ、ファイバーコンテナ等の取り扱いを開始致します。
バイク倉庫やミリタリー、サバゲ―の道具箱として最適です
※申し訳ありませんが、完売いたしました。 |
2020.12.19 年末年始の出荷業務案内および休業日について |
2020.10.5 日刊工業新聞様に掲載いただきました |
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・2019.11.12 NEXCO展示会(ハイウェイテクノフェア2019、10/8,10/9)へ出展いたしました。
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・2019.8.26 NEXCO展示会(ハイウェイテクノフェア2019、10/8,10/9)へ出展・プレゼンいたします。 |
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・2017.9.20 鉄筋EXPO2017へ出展します。 |
・2017.4.20 国土交通省NETIS登録番号がVからVEへ変更となりました。 |
・2016.4.30 スペーササイズ選定表を掲載しました。 |
・2015.7.1 土木向けVタイプ(2本足)の情報を掲載しました。 |
・2015.5.29九建日報様に掲載いただきました。 |
・2014.1.6 カタログ、承認図更新しました。 |
・2013.12.2 東京都新技術登録へプラ・スターGが登録されしました。 |
・2013.2.4 兵庫県新技術・新工法活用促進システムにプラ・スターGが登録されしました。 |
・2013.1.31 プラ・スターG各都道府県での登録状況を追加いたしました。 |
・2013.1.31 プラ・スターGカタログを更新いたしました。 |
・2013.1.30 樹脂グレーチングに2サイズ(W=150、W=250)を追加いたしました。 |
・2013.1.16 承認願い、試験成績書を更新いたしました。 |
・2013.1.16 材料試験表に「圧縮強さ」を加えました。 |
・2012.10.31 国土交通省NETISにおいて「星型プラスチックスペーサ」が事後評価を受け、A⇒Vとなりました。 |
・2012.9.3 福岡県県土整備部の新技術・新工法ライブラリーに星型プラスチックスペーサ(プラ・スターG)が登録されしました。 |
・2012.9.3 プラ・スターGカタログ、承認願いのダウンロードページを追加いたしました。 |
・2012.4.23 プラ・スターGカタログ、その他資料を最新版に更新いたしました。 |
・2012.4.23 コンクリートのひび割れを抑えるスペーサ第3弾「かぶりチェッカー」を追加いたしました。 |
・2009.12.7 国土交通省土木工事現場へプラ・スターGが採用されました。 |
・2009.9.2 6角形Ver.を加え、製品ラインアップが揃いました。製品案内ページはこちらです。 |
・2008.7.12 トップページに現場使用写真、製品ラインアップを追加いたしました。 |
・2008.1.24 日刊工業新聞に記事が掲載されました。 「福岡の革新群像/飛躍狙う中小企業」 |
・2008.1.17 建築技術に記事が掲載されました。(2月号 通巻697号 pp86 建築技術)
「BUILTECH - コンクリートの亀裂発生を抑制するスペーサ」 |
・2008.1.15 CCIに記事が掲載されました。(Vol.17 No.1 pp20 コスモブレインズ)
「今月の製品 PICK UP - 鉄筋用スペーサ 従来のドーナツ型スペーサの欠点を改善」 |
・2007.11.23 日経コンストラクションに記事が掲載されました。(11月23日号 pp97 日経BP社)
「新製品・新サービス - 樹脂製で形状は星形 コンクリのひび割れを抑制」 |
・2007.11.15 経済産業省より異分野連携新事業開拓計画(新連携)に認定されました。
「コンクリートのひび割れ誘発を抑制する鉄筋用最適プラスチックスペーサの開発・販売 |
・2007.11.8 中建日報に記事が掲載されました。
「コンクリ守る星形スペーサ 展示会・プレゼンで好評博す」 |
・「第7回産学連携フェア」10/31-11/2、於:北九州学術研究都市内に出展しました |
・「九州建設技術フォーラム2007in北九州」11/1-11/2、於:北九州国際会議場に出展しました |
・「中小企業総合展2007inTokyo」10/31-11/2、於:東京ビッグサイトに出展しました |
・2007.11.1 西日本新聞に記事が掲載されました。福岡 (都市圏,北九州,筑豊,筑後)
「頑張る会社 - 形状変えて、ひびを抑制」 |
・2007.11.1 九建日報に記事が掲載されました。
「星型スペーサ開発 コンクリのひび割れ半減」 |
・2007.10.19 けんせつPlaza 話題の新商品に記事が掲載されました。
「スペーサー 星型の樹脂製スペーサー開発 |
・2007.10.18 日刊工業新聞に記事が掲載されました。
「ひび割れ抑制に効果 プラ製のスペーサー」 |
・2007.10.3 西日本新聞に記事が掲載されました。福岡 (都市圏,北九州,筑豊,筑後)
「飯塚の会社と近大が開発 星形部品コンクリ守る 鉄筋固定廃プラ活用耐久性アップ」 |
・建設MILにデータベース登録されました。(プラ・スターG、樹脂グレーチング) |
・日本コンクリート工学協会・コンクリート工学論文集18巻2号に掲載されました) |
・新規樹脂スペーサ「プラ・スターG」のページを更新いたしました。 |
・樹脂グレーチングについてのページを更新いたしました。 |
・「プラ・スターG取扱説明書」を追加いたしました。 |
・樹脂グレーチングで石調。タイル調の色を検討中です。ぜひご相談下さい。 |
・樹脂グレーチングが曲線部R対応可能になりました。 |
・フクオカベンチャーマケットのベンチャー商品特選サイトに「プラ・スターG」が掲載されました。 |
・新規樹脂スペーサ「プラ・スターG」を開発いたしました。 |
・樹脂グレーチングについての項目を追加いたしました。 |
・プール仕様提案資料を追加いたしました。 |
・プール材質比較(SUS,FRP,RC)資料を追加いたしました。 |
・プール排水桝の安全性についての資料を追加いたしました。 |
・ステンレスプールの導入をおすすめしています。 |
・市町村合併に伴い、住所表示が変更いたしました。(1市4町合併→飯塚市へ) |
・2004年9月にISO9001認証を取得いたしました。 |